問題を読み解く力をつける
 
 
与えられた問題を言葉や図を使って立式する。
例えば 2X+3y=8
Xの2倍とyの3倍を足せば8になる。
XYかを説明しなければかわかりません。
文章の段落を要約すると同じことです。
 
問題を正しく読み解かなければ
定期試験も入試問題も解けません。
特に理科は国語と数学の力が必要です。
AIがあなたの脳に変わることはできません。
学校の先生、塾の講師、家庭教師が「あなた」に代わって
学校の試験や入試を受けることができません。
自分の学習力は自分でしか育てられません。
ちょっと我慢して、自分の脳を育てる学習することです。
自分で「がんばる」から未来のレベルがあがります。
 
手助けが必要な人は思い切って手を上げましょう。
「思い込みの強さ」「頑固に突っ走る」
個性の人は特に必要です。
 
問題を1つの視点だけで捉えてしまう。
グラフ全体や図形全体から見ることができない。
それでもがむしゃらに進むと答えらしきものが見えてくるが説明できない。
なぜようなるのか学習することが
次のステップにつながります。
親子で一緒に悩みの空間を保持している方もいます。
過去の失敗や繰り返しを見直してください。
計算はできても、
分数・小数の割り算、( )のついた計算はよく間違う。
今までは無い凡ミスとして軽く扱っていた。
文章問題では「主語が何か」意味がわからない。
主述語の関係を表すことができない。
難易度が上がると算数・数学では「立式」ができない。
ちょっと復習をし「これで大丈夫」と思い込みが激しい。
繰り返し間違えるから結果に直結しない。
忘れ物が多く,宿題をがんばろうね」と言われる。
帰宅後、気持ちは
「自分はかわいそうモード」「なんで自分だけモード」になっている。
 
大切なお子さんをお預かりする塾の考え
学習障害等がないお子さんは、受験最優先の指導
学習障害を含め発達障害を感じているお子さん
不登校のお子さんについて
進学する意思があるお子さんを優先致します。
知的障害を伴わない
発達障害、グレーゾーンのお子さんたちの指導
発達障害(検査済み)があるお子さんや(グレーゾーン未検査)のお子さんは、過去の指導経験に基づいて指導させて頂きますが、よくある評論家の意見ではなく実践者としての寄り添った指導をしています。
保護者の方はお子さんを最後まで信じてあげましょう。
なんで私だけ・私たちだけ」「なんでうちの子だけ」という思いは捨てて下さい。
皆さんの思いは
「少しずつでも成長して」「できる限り独り立ちできる」お子さんにになってほしいことではないでしょうか。
 
SSCは学童保育や療育ではありません。お子さんの学ぶ力を引き出し支えるための塾です。将来どんな方向に進みたいか、そのためには何が必要か、視覚からの指導が良いか言語(音)からの指導が良いかを詳しく調べ、少しでもお子さんのご希望に近づくための指導を行っています。

自分の学習状態を
書き出してみましょう
苦手教科はどうでしょうか
学習方法の基本は同じですが
やり方は
ひとり一人
異なります。