与えられた問題から言葉で推理し、言葉で立式し、記号や公式を使って立式し解く。
言語によって正しく導かれれば、通常の入学試験問題は解けます。
正しい国語力が無ければ数学も理科も社会も実力は伸びません。
楽をして、我慢することを忘れれば学力は無くなります。
自分で「がんばる」から将来が見えてきます。
 
ただし、手助けが必要な人は少しだけがんばって手を上げましょう。
「思い込みの強さ」「頑固に突っ走る」
絡まった糸も時間をかければほどけます。 
問題を1つの点で捉えてしまい、グラフ全体や図形全体からでみることができない
状態。それでもがむしゃらに進むと答えらしきものがでてくる。
 同じようなことが、「理科」や「国語」でも起こり悩むお子さんが多くいます。
親子で一緒に悩みの空間を保持している方もいます。
一旦止まって、たどった行程を見直してください。
必ず時系列を「書き出し」ます。
例えば計算はできても、分数の割り算、( )のついた計算だけはよく間違う。
今まではたいしたことは無い凡ミスとして軽く扱っていた。
文章問題では「主語が何か」意味がわからない。
主述語の関係を表すことができないので、難易度が上がると算数・数学では「立式」ができない。
ちょっと復習をし「これで大丈夫」と思い込みが激しい、でも繰り返し間違えるから結果に直結しない。
「忘れ物が多く,宿題をがんばろうね」と言われても帰宅時気持ちは「自分はかわいそうモード」「なんで自分だけモード」になっているになっている。
大切なお子さんをお預かりするための塾としての考えを提示致します。
不登校のお子さんについて
進学する意思があるお子さんを優先致します。
知的障害を伴わない発達障害、グレーゾーンのお子さんたちの指導
発達障害(検査済み)があるお子さんや(グレーゾーン未検査)のお子さんは
過去の指導経験に基づいて指導させて頂きますが、よくある評論家の
意見ではなく実践者としての寄り添った指導をしています。
 
保護者の方には覚悟を持って接して頂きたいと考えます。
ご自分のお子さんです。最後の最後まで信じてあげましょう。
なんで私だけ・私たちだけ」「なんでうちの子だけ」という思いは捨てて下さい。
皆さんの思いは「少しずつでも成長して」「ゆっくりでも成長して」
できる限り独り立ちできるお子さんにになってほしいことではないでしょうか。
 
SSCは学童保育や療育ではありません。お子さんの学ぶ力を引き出し支えるための塾です。将来どんな方向に進みたいか、そのためには何が必要か、視覚からの指導が良いか言語(音)からの指導が良いかを詳しく調べ、少しでもお子さんのご希望に近づくための指導を行っています。


予約希望者には、週末の自習・補習対応
常時換気・空気清浄機を使用していますが、塾内では感染症に対応するためにマスクをつけて頂きます。